お待たせいたしました。
DNに画像3枚しか掲載できないの不便。
製品のここが見たいとかありましたら、コメント下さい。
別途upします
リンクさせていただいているArvelさんに教えていただいたのですが、
先日日記で紹介したULTIMATE GUARD社のカードサプライ品が
晴れる屋さんで買えるようになったので、
早速、色々買ってきたので使用感とか見て行こうと思います。
晴れる屋 デッキケース↓
http://www.hareruyamtg.com/jp/c/cDECKBOX/
なお、晴れる屋さん店頭にはサンプルも展示してありますので、
気になる方は来て観て触って納得しての購入をオススメします。
結構値段するしね~。
最初にご紹介するのは、一般的な形状のデッキケース
■FLIP DECK CASE XENOSKIN 100+■
http://www.ultimateguard.com/en/boxes-cases/flip-deck-case/flip-deck-case-xenoskin-100.html
UltraProのマナシンボルフリップデッキケースとかと同じ形状ですね。
デッキ1個+αのカードが入って、マグネット式の蓋になってるタイプです。
ここで注意していただきたいのは、このタイプのケースは
・サイズが「80+」と「100+」の2種類ある。
・素材が「革風」と「Xenoスキン」の2種類ある。
という点です。
つまり、晴れる屋の商品ページにあるのは、
・80+ の革風
・100+ の革風
・80+ のXenoスキン
・100+ のXenoスキン
の4種類になります。
今回紹介する青い方は「100+の革風」、紫の方は「100+のXenoスキン」
なのですが、パッケージの見た目が殆ど同じで遠目に判別しづらいので、
商品を購入する際には必ず確認するようにしましょう。
(パッケージは1つ前の日記参照)
数字の方は要するにケースのサイズで、
「80+」ならダブルスリーブで80枚収納可能
「100+」ならダブルスリーブで100枚収納可能
ということです。当然、厚みが変わってきます。
素材に関しては、
「革風」の方は、そのまま革っぽい手触り。
手持ちの中では、UltraProの革風デッキボックスに近かったです。
http://www.mint-ultrapro.jp/?pid=77244956
というかほぼ同じですね。
んで気になる謎の素材「Xenoスキン」
箱の説明には「Innovative XenoSkin material with anti-slip texture」
って書いてありますね。
画像1枚目(で見えるかな?)のように細かい凹凸の加工がしてあり、
触った感じはざらざらしてます。最近流行のスリーブザラザラ加工を
革製デッキケースに適用したイメージですかね。
車の座席シートのザラザラ感とかに近いかも。
肌触りも非常によく、今までのカードゲームサプライには無かった感触なので
触っていて楽しいですw
■カードを入れてみる■
画像2枚目は、今回購入した「100+革製青」と「100+Xenoスキン紫」それぞれに
スリーブつけてデッキを収納してみた感じです。
青い方は、ハードスリーブ(ブロッコリー等のキャラもの)に入れた
60枚デッキを2個、
紫の方はハードスリーブにエポック社のアウタースリーブエンボスクリア
(69×94mm)をかぶせたメイン60枚+サイド15枚、を収納しています。
100+サイズの場合シングルスリーブなら120枚まで収納可能と
商品説明にありますが、結構キツキツなので取り出しが若干しにくいと思いますので、
個人的には120枚きっちり詰めての運用はオススメできないかと。
アウター被せた75枚の方はまだまだ余裕がありますね。
でも、流石に100枚収納は無理そうです。
多分ダブルスリーブで100枚収納可能って言っているのは、
インナースリーブ+ハードスリーブでのダブルスリーブなのかもしれません。
あと、現状で横幅がピッタシなのでアウターの上に更にオーバーサイズのガードを
付けて(スリーブガードガード?)使用されている方は、入らない可能性がある
ことをご注意ください。
やはり心配なら店頭でサンプル確認するのが一番ですね。
また、革製とXenoスキンでは内部の素材も異なっています。
革製の方は表面と同じ革製の素材で非常にすべりも良く、
デッキの取り出しはし易かったです。
因みに、UltraPro製品は内部は布生地っぽかったです。
Xenoスキンの方は、表面とは異なり柔らかい手触りのするメガネを拭く不織布のような
材質で出来ています。表面とは対照的に柔らかな素材で高級感もありますが、
カードの滑りが少し悪いので革製の方で試したようにギリギリまでカードを詰めていると若干カードが取り出しにくいかもしれません。
・・・うん、この素材構成、高級メガネケースやなw
■最大の特徴、とにかく固いマグネット■
そして、今回私がULTIMATE GUARD社製品を求めた最大の理由、それが
内蔵された強力な4つの磁石で強固に蓋をロック!
これです。
正直、今までの革製デッキケースは蓋のマグネットが弱く、
横に倒したり逆さにしたりするとデッキがどばぁーしてしまいました。
そのため、Tolarian Community Collegeさんの動画で、この製品を見つけた時の
ときめきは相当なものでした。
↓Tolarian Community CollegeさんのUltimateGuardレビュー
https://www.youtube.com/watch?v=Z-KOh3cBQcE
ということで早速、お気に入りの
ジェイス4枚、ギデオン4枚入ったジェスカイトークンデッキを格納して
命がけの耐久テストです。
【逆さにしてみる】
安心してください、ばらけません。
【逆さにして縦に振ってみる】
安心してください、ばらけません。
【逆さにして、激しく縦に振ってみる】
安心してください、ばらけません。
(画像3、激しく振るの図)
すげえよ、これ・・・・
色々試してみた結果、
・腰の高さ位から落としても大丈夫だった
・普通落とした場合も、マグネットが内蔵されている蓋面に斜めに
床と接触すると流石に蓋が空いた。
・回転させながら落としてみたら流石にダメだった。
・逆さまにして両手で持って死ぬ気で振り回したら流石にダメだった。
というように故意に開けようとしない限りは絶対安全でしょう。
■結構長くなってしまいましたが■
素材の感触とか書いてたら長くなってしまった。。。
残りの種類については形状面の話に絞りますわ。
ということで、ULTIMATE GUARD社のデッキケースレビューその1でした。
80+は1700円、100+は2000円で、素材の違いによる値段の差はありません。
お好みの素材を選んでいただければと。
通常のデッキケースよりも幾分か高めの商品ですが、
期待していた要件である「強力な蓋のロック機構」は実現されており、
Xenoスキンの肌触りも個人的に好きなので、満足のいく製品でした。
昨今のMTGのデッキ単価の上昇はとどまることを知らず、
4枚必須の神話レアともなると3000円の壁を優に超え、
8000円、10000円が珍しくない時代となりました。
スタンダードですらそんな状態なのに、レガシーやヴィンテージときたら・・・
そんな何かあったら簡単に買い戻せない、あなたの大切なデッキを守り運搬するのに
今までのような簡易ケースで安心できるのでしょうか?
これからの時代、デッキケースは強さ(Strong)だぜ
DNに画像3枚しか掲載できないの不便。
製品のここが見たいとかありましたら、コメント下さい。
別途upします
リンクさせていただいているArvelさんに教えていただいたのですが、
先日日記で紹介したULTIMATE GUARD社のカードサプライ品が
晴れる屋さんで買えるようになったので、
早速、色々買ってきたので使用感とか見て行こうと思います。
晴れる屋 デッキケース↓
http://www.hareruyamtg.com/jp/c/cDECKBOX/
なお、晴れる屋さん店頭にはサンプルも展示してありますので、
気になる方は来て観て触って納得しての購入をオススメします。
結構値段するしね~。
最初にご紹介するのは、一般的な形状のデッキケース
■FLIP DECK CASE XENOSKIN 100+■
http://www.ultimateguard.com/en/boxes-cases/flip-deck-case/flip-deck-case-xenoskin-100.html
UltraProのマナシンボルフリップデッキケースとかと同じ形状ですね。
デッキ1個+αのカードが入って、マグネット式の蓋になってるタイプです。
ここで注意していただきたいのは、このタイプのケースは
・サイズが「80+」と「100+」の2種類ある。
・素材が「革風」と「Xenoスキン」の2種類ある。
という点です。
つまり、晴れる屋の商品ページにあるのは、
・80+ の革風
・100+ の革風
・80+ のXenoスキン
・100+ のXenoスキン
の4種類になります。
今回紹介する青い方は「100+の革風」、紫の方は「100+のXenoスキン」
なのですが、パッケージの見た目が殆ど同じで遠目に判別しづらいので、
商品を購入する際には必ず確認するようにしましょう。
(パッケージは1つ前の日記参照)
数字の方は要するにケースのサイズで、
「80+」ならダブルスリーブで80枚収納可能
「100+」ならダブルスリーブで100枚収納可能
ということです。当然、厚みが変わってきます。
素材に関しては、
「革風」の方は、そのまま革っぽい手触り。
手持ちの中では、UltraProの革風デッキボックスに近かったです。
http://www.mint-ultrapro.jp/?pid=77244956
というかほぼ同じですね。
んで気になる謎の素材「Xenoスキン」
箱の説明には「Innovative XenoSkin material with anti-slip texture」
って書いてありますね。
画像1枚目(で見えるかな?)のように細かい凹凸の加工がしてあり、
触った感じはざらざらしてます。最近流行のスリーブザラザラ加工を
革製デッキケースに適用したイメージですかね。
車の座席シートのザラザラ感とかに近いかも。
肌触りも非常によく、今までのカードゲームサプライには無かった感触なので
触っていて楽しいですw
■カードを入れてみる■
画像2枚目は、今回購入した「100+革製青」と「100+Xenoスキン紫」それぞれに
スリーブつけてデッキを収納してみた感じです。
青い方は、ハードスリーブ(ブロッコリー等のキャラもの)に入れた
60枚デッキを2個、
紫の方はハードスリーブにエポック社のアウタースリーブエンボスクリア
(69×94mm)をかぶせたメイン60枚+サイド15枚、を収納しています。
100+サイズの場合シングルスリーブなら120枚まで収納可能と
商品説明にありますが、結構キツキツなので取り出しが若干しにくいと思いますので、
個人的には120枚きっちり詰めての運用はオススメできないかと。
アウター被せた75枚の方はまだまだ余裕がありますね。
でも、流石に100枚収納は無理そうです。
多分ダブルスリーブで100枚収納可能って言っているのは、
インナースリーブ+ハードスリーブでのダブルスリーブなのかもしれません。
あと、現状で横幅がピッタシなのでアウターの上に更にオーバーサイズのガードを
付けて(スリーブガードガード?)使用されている方は、入らない可能性がある
ことをご注意ください。
やはり心配なら店頭でサンプル確認するのが一番ですね。
また、革製とXenoスキンでは内部の素材も異なっています。
革製の方は表面と同じ革製の素材で非常にすべりも良く、
デッキの取り出しはし易かったです。
因みに、UltraPro製品は内部は布生地っぽかったです。
Xenoスキンの方は、表面とは異なり柔らかい手触りのするメガネを拭く不織布のような
材質で出来ています。表面とは対照的に柔らかな素材で高級感もありますが、
カードの滑りが少し悪いので革製の方で試したようにギリギリまでカードを詰めていると若干カードが取り出しにくいかもしれません。
・・・うん、この素材構成、高級メガネケースやなw
■最大の特徴、とにかく固いマグネット■
そして、今回私がULTIMATE GUARD社製品を求めた最大の理由、それが
内蔵された強力な4つの磁石で強固に蓋をロック!
これです。
正直、今までの革製デッキケースは蓋のマグネットが弱く、
横に倒したり逆さにしたりするとデッキがどばぁーしてしまいました。
そのため、Tolarian Community Collegeさんの動画で、この製品を見つけた時の
ときめきは相当なものでした。
↓Tolarian Community CollegeさんのUltimateGuardレビュー
https://www.youtube.com/watch?v=Z-KOh3cBQcE
ということで早速、お気に入りの
ジェイス4枚、ギデオン4枚入ったジェスカイトークンデッキを格納して
命がけの耐久テストです。
【逆さにしてみる】
安心してください、ばらけません。
【逆さにして縦に振ってみる】
安心してください、ばらけません。
【逆さにして、激しく縦に振ってみる】
安心してください、ばらけません。
(画像3、激しく振るの図)
すげえよ、これ・・・・
色々試してみた結果、
・腰の高さ位から落としても大丈夫だった
・普通落とした場合も、マグネットが内蔵されている蓋面に斜めに
床と接触すると流石に蓋が空いた。
・回転させながら落としてみたら流石にダメだった。
・逆さまにして両手で持って死ぬ気で振り回したら流石にダメだった。
というように故意に開けようとしない限りは絶対安全でしょう。
■結構長くなってしまいましたが■
素材の感触とか書いてたら長くなってしまった。。。
残りの種類については形状面の話に絞りますわ。
ということで、ULTIMATE GUARD社のデッキケースレビューその1でした。
80+は1700円、100+は2000円で、素材の違いによる値段の差はありません。
お好みの素材を選んでいただければと。
通常のデッキケースよりも幾分か高めの商品ですが、
期待していた要件である「強力な蓋のロック機構」は実現されており、
Xenoスキンの肌触りも個人的に好きなので、満足のいく製品でした。
昨今のMTGのデッキ単価の上昇はとどまることを知らず、
4枚必須の神話レアともなると3000円の壁を優に超え、
8000円、10000円が珍しくない時代となりました。
スタンダードですらそんな状態なのに、レガシーやヴィンテージときたら・・・
そんな何かあったら簡単に買い戻せない、あなたの大切なデッキを守り運搬するのに
今までのような簡易ケースで安心できるのでしょうか?
これからの時代、デッキケースは強さ(Strong)だぜ
コメント
参考にさせてもらいます
質問なのですが…
インナー+ハード+アウターの3重の場合それぞれ何枚入るのでしょうか?
もし、横幅が足りず入らない場合にデッキケースによってはカードを縦向き(?)にして入る場合があるらしく、それが気になりました。
日記にあります通り、晴れる屋さんの店頭にあるものを手に取り見た方が確実ではあるのですが…いかんせん遠いので申し訳ありません。
>煙突依存症深海魚.アンコウさん
この次の日記で実験してみました~
やはり使い勝手はかなり良さそうな感じですね。
今度の休みに晴れる屋に直接出向いていろいろ吟味してみたいと思います。
ちなみに前記事での写真にスリーブもあるようですが、こちらの品質もちょっと気になるところですw
そうですね、何重スリーブにするとか個人の運用の問題もあると思いますので
最終的な判断は直接見てみるのが一番かと思います。
因みに、行ったときは入り口のところに特設コーナーが出来てて、
全種サンプルがありましたw
スリーブに関しては別途日記を書きます~