続きましては、デッキケースにダイストレイもついた商品、
FLIP’n’TRAY XENOSKIN DECK CASE 100+
http://www.ultimateguard.com/en/boxes-cases/flip-n-tray/flip-n-tray-deck-case-100.html
になります。
晴れる屋通販 デッキケースコーナー↓
http://www.hareruyamtg.com/jp/c/cDECKBOX/
因みにULTIMATE GUARD社はドイツの会社のようで、
ヨーロッパでは結構有名らしいです。
前回のデッキケースと異なり、今回の商品の素材には革製の方は無く
Xenoスキンのみが存在します。
ただし、「80+」と「100+」のサイズ違いは存在しますので、
いずれにしろ購入時は注意が必要です。
今回は「100+」サイズを購入してきましたので、以降は「100+」サイズ基準
のレビューとなることにご注意ください。
■トレイが内蔵されたデッキケース■
この商品で特徴的なのは、なんといっても内蔵された2種類のトレイです。
デッキを入れる部分とダイス等の小物を入れる部分にそれぞれ付属していて、
このトレイにデッキなりダイスなりを格納して、取り出す際は
引き出しのように引き出して盤面に置きます。
なんか出し入れしていると、ミニチュアの家具でも弄っているような感覚に
なってきますw
トレイの内径サイズは、前回紹介した「FLIP DECK CASE 100+」と同じなので、
同様にハードスリーブ120枚、アウタースリーブ有75枚(余裕あり)が収納できました。
ただし、アウタースリーブの方はスリーブ上部(口が開いてる辺)と当たる面が
若干きつかったように感じますので、ここでもオーバーサイズのスリーブを使っている
人は注意が必要です。
頭が飛び出ている仕切り版なども格納は出来ないです。
また、前回同様に3重スリーブも試してみましたが、
こちらもFLIP DECK CASEと同じく75枚が限度でした。
ダイストレイの方は、UltraProサテンタワー下部のように
そのまま盤面に置いておけるので便利です。
また、この部分だけ蓋が分かれているので、ダイスだけ取り出したい時も
蓋を全面展開しないで済むという利点があります。
このような蓋がセパレートした形状は、TimeWalker製品(晴れる屋さんで扱いあります)
にて以前より見られた構造ですが、あちらのはトレイが付いていなかったので、
収納したダイスを取り出すときに、結局ケースごとひっくり返さないといけない
(ケースの置くまで指が届きづらい)ので、取り回しとしては、今回の
UltimateGuard社製品のようにトレイがついていた方が便利だと思います。
■マグネットの位置と剛性■
マグネットは画像2の赤丸部分についており、
デッキ側の蓋に3つ、ダイス入れ側に1つついています。
いずれも強力なマグネットで、逆さにしてブンブン振り回しても
蓋がばらける様子はありません。
これは実際にお気に入りのモダンソウルシスターズデッキを入れて
シェイクしまくってるTolarian Community Collegeさんの動画を
見ていただけるのが分かりやすいかと思います↓
https://www.youtube.com/watch?v=Z-KOh3cBQcE
これの6:00~くらいから
さらに、落下テストもしてみましたが、
腰の高さくらいから放り投げると蓋は空いてしまうのですが、
なんと中身が飛び出ることは無かったのです。
これは中に入っているトレイが隙間なくケースに入っているため、
蓋が相手もトレイが飛び出すことが無いためです。
この2重構造のおかげで、蓋が開いたら直カードのFLIP DECK CASEより
中身が飛び出す可能性が格段に低くなっています。
■トレイなしでの運用■
トレイを外してデッキを入れる際は、画像3のような感じになります。
これで3重スリーブ75枚を格納した状態で余裕があるので
80枚くらいはいけそうです。
トレイが使えなくなるため取り回しは悪くなりますが、
サイズ的余裕は生まれます。
因みに、画像3のダイス入れ部分のように、トレイを外したところに
縦にカードを入れようとしても上がはみ出てしまうので、
縦入れは不可能でした。
■総評的な■
Xenoスキンの肌触り、強力なマグネットに加えて、やはりトレイの部分がキモで
これのおかげで取り回しが改善するだけでなく、使う、使わないの選択により
内部サイズを調整し、アウタースリーブを付けた場合の格納のしやすさを
FLIP DECK CASEよりワンチャン担保できるようになるのはデカイと思います。
ただ、トレイがあると出し入れが格段に快適になるので、
出来れば正規の運用をしたいところです。
80+サイズが2800円、100+サイズが3200円と決して安いものではないですが、
それでもウルトラプロの革風デュアルボックスよりは安いですし、
満足度は高いと思います。
ダイスも入るし、しばらくはコレにスタンダードのデッキ1個入れて
持ち歩いてみようと思います。
FLIP’n’TRAY XENOSKIN DECK CASE 100+
http://www.ultimateguard.com/en/boxes-cases/flip-n-tray/flip-n-tray-deck-case-100.html
になります。
晴れる屋通販 デッキケースコーナー↓
http://www.hareruyamtg.com/jp/c/cDECKBOX/
因みにULTIMATE GUARD社はドイツの会社のようで、
ヨーロッパでは結構有名らしいです。
前回のデッキケースと異なり、今回の商品の素材には革製の方は無く
Xenoスキンのみが存在します。
ただし、「80+」と「100+」のサイズ違いは存在しますので、
いずれにしろ購入時は注意が必要です。
今回は「100+」サイズを購入してきましたので、以降は「100+」サイズ基準
のレビューとなることにご注意ください。
■トレイが内蔵されたデッキケース■
この商品で特徴的なのは、なんといっても内蔵された2種類のトレイです。
デッキを入れる部分とダイス等の小物を入れる部分にそれぞれ付属していて、
このトレイにデッキなりダイスなりを格納して、取り出す際は
引き出しのように引き出して盤面に置きます。
なんか出し入れしていると、ミニチュアの家具でも弄っているような感覚に
なってきますw
トレイの内径サイズは、前回紹介した「FLIP DECK CASE 100+」と同じなので、
同様にハードスリーブ120枚、アウタースリーブ有75枚(余裕あり)が収納できました。
ただし、アウタースリーブの方はスリーブ上部(口が開いてる辺)と当たる面が
若干きつかったように感じますので、ここでもオーバーサイズのスリーブを使っている
人は注意が必要です。
頭が飛び出ている仕切り版なども格納は出来ないです。
また、前回同様に3重スリーブも試してみましたが、
こちらもFLIP DECK CASEと同じく75枚が限度でした。
ダイストレイの方は、UltraProサテンタワー下部のように
そのまま盤面に置いておけるので便利です。
また、この部分だけ蓋が分かれているので、ダイスだけ取り出したい時も
蓋を全面展開しないで済むという利点があります。
このような蓋がセパレートした形状は、TimeWalker製品(晴れる屋さんで扱いあります)
にて以前より見られた構造ですが、あちらのはトレイが付いていなかったので、
収納したダイスを取り出すときに、結局ケースごとひっくり返さないといけない
(ケースの置くまで指が届きづらい)ので、取り回しとしては、今回の
UltimateGuard社製品のようにトレイがついていた方が便利だと思います。
■マグネットの位置と剛性■
マグネットは画像2の赤丸部分についており、
デッキ側の蓋に3つ、ダイス入れ側に1つついています。
いずれも強力なマグネットで、逆さにしてブンブン振り回しても
蓋がばらける様子はありません。
これは実際にお気に入りのモダンソウルシスターズデッキを入れて
シェイクしまくってるTolarian Community Collegeさんの動画を
見ていただけるのが分かりやすいかと思います↓
https://www.youtube.com/watch?v=Z-KOh3cBQcE
これの6:00~くらいから
さらに、落下テストもしてみましたが、
腰の高さくらいから放り投げると蓋は空いてしまうのですが、
なんと中身が飛び出ることは無かったのです。
これは中に入っているトレイが隙間なくケースに入っているため、
蓋が相手もトレイが飛び出すことが無いためです。
この2重構造のおかげで、蓋が開いたら直カードのFLIP DECK CASEより
中身が飛び出す可能性が格段に低くなっています。
■トレイなしでの運用■
トレイを外してデッキを入れる際は、画像3のような感じになります。
これで3重スリーブ75枚を格納した状態で余裕があるので
80枚くらいはいけそうです。
トレイが使えなくなるため取り回しは悪くなりますが、
サイズ的余裕は生まれます。
因みに、画像3のダイス入れ部分のように、トレイを外したところに
縦にカードを入れようとしても上がはみ出てしまうので、
縦入れは不可能でした。
■総評的な■
Xenoスキンの肌触り、強力なマグネットに加えて、やはりトレイの部分がキモで
これのおかげで取り回しが改善するだけでなく、使う、使わないの選択により
内部サイズを調整し、アウタースリーブを付けた場合の格納のしやすさを
FLIP DECK CASEよりワンチャン担保できるようになるのはデカイと思います。
ただ、トレイがあると出し入れが格段に快適になるので、
出来れば正規の運用をしたいところです。
80+サイズが2800円、100+サイズが3200円と決して安いものではないですが、
それでもウルトラプロの革風デュアルボックスよりは安いですし、
満足度は高いと思います。
ダイスも入るし、しばらくはコレにスタンダードのデッキ1個入れて
持ち歩いてみようと思います。
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